1,身体の重心点
第二仙骨辺りで重心点と重心線の真ん中に仙腸関節がある。
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13,仙骨の前後運動
髄液還流に関係している髄液の循環により神経細胞への栄養供給や物質代謝が促されており、ホメオスターシスが保たれている。 |
2,左右の関節面
L字クランクの動きをし、左右の腸骨は通常互いに逆向きに反転するように回転運動をする。 |
14,長期型関節炎が自律神経を呈する
髄液の循環障害が関係していると思われる。
@ 初期の矯正はできる限り微弱な動きに留める。
A 3〜6ヶ月程度の期間の治療が必要になり、徐々に矯正に対する反応は大きくなる。(可動域に拡大が見られてくる) |
3,恥骨結合部分
軟骨内部でクランク回転運動をする。 |
15,体重は
仙腸関節の中、上部で受けている。 |
4,恥骨結合と仙腸関節
ジャイロ機構を造り、自転車を漕ぐときの股関節とペダルのような動きをする。(二足ジャイロ機構) |
16,仙腸関節の軟骨は
年齢とともに薄くなり関節部で壊れたり磨り減ったりすると、骨の再生が進み「変形性関節症」となる。 |
5,耳状面の中心軸
運動は側面から見ると小さな8の字運動をしているように見える。 |
17,関節の強さ丈夫さを粘弾性
腸骨が高く仙骨が低い。腸骨は弾力性に富み、曲がり、縮み、骨で荷重を受けている。仙骨は軟骨で荷重を受けているが、骨自身は脆く折れやすいため、変形性関節症を発症しやすいのは腸骨の方である。 |
6,耳状面接着部
形状によって緩みの位置が違う、矯正時の股関節の屈曲角度の違いと仙骨への面圧方向の違いが出る。(前傾タイプ・後傾タイプ・中間タイプ) |
18,仙腸関節は荷重関節
変形性関節症をおこしやすく、周囲の靭帯が炎症を起こしたり、関節腔に感染が起きたりしやすい。 |
7,自転車を楽に漕ぎやすい姿勢
サドルに座った位置が緩みの位置となり、矯正時の股関節の屈曲位の目安となる。 |
19,仙腸関節は
仙腸関節だけを動かす主動作筋はなく、大殿筋や腹筋、脊柱筋、ハムストリングス、大腿二頭筋、大腿四頭筋が収縮することで間接的に少しづつ動いている。 |
8,骨盤の動きに連動して
大腿骨はヒザ関節部分でスリコギ運動を呈する。(ヒザ関節の障害と関係する) |
20,坐骨神経が
仙腸関節に枝を出しているので、仙腸関節の機能が悪くなると坐骨神経痛の症状が出る。 |
9,腸骨の上方又は下方への圧
各々耳状面の上部及び下部のすべりを良くする反面、他方の動きを阻害する。(接着面の上中下のほぼ3面であるが臨床では2面のものもある) |
21,仙腸関節は綺麗に見えても
30代から出っ張りが出るようになり、40代では明らかな骨棘があり変形が起きてくる。50代では関節裂隙が見にくく、大きな骨棘が出来る。70代では殆ど関節がくっ付いてしまうと言われるが、臨床で関節可動法を行なうと70代でも多くの患者に改善が見られる。 |
10,呼吸時と起立時
前後方への重心移動に連動して、仙骨はうなずき起き上がりの動作をしている。 |
22,お産経験者は
全例、骨棘があるか骨硬化現象が見られるが、未経験者は半分しか見られない。 |
11,仙骨は
呼気時に前屈→前上方吸気時に前屈→後下方 |
23,仙腸関節が上下に動く
不安定症もお産に関係し、片足立ちをすると恥骨結合部に段が出きる。(恥骨はお産時に蝶番状骨盤腔を大きく開いて出産するため、その際に恥骨結合部が切れる) |
12,通常は一分間に
5回前後のゆるやかなうなずき起き上がり運動を
繰り返している。 |
24,お産時はエストロゲン
多量に出て、軟骨、靭帯、腱、筋がゴム状に柔らかく
伸びる状態になり、開いた後に閉じて黄体ホルモン無くなるともとの通り硬く納まるが、納まり切れない場合不安定症になり痛み等の原因となる。 |
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25,ゴルファーは
右の仙腸関節が癒着しやすい。力士は左側が癒着状態になりやすい。 |