「体幹操作」腰痛、椎間板ヘルニアの改善
 
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  「体幹操作」腰痛、椎間板ヘルニアの改善



腰痛に悩んでいる人の数は、日本で約1000万人を超えていると言われます。つまり約10人 に1人が腰痛を体験しているということになります。

また、腰痛の原因は、腰椎の変形や筋肉の障害、ストレス、内蔵の疾患など様々ですが、 すべての原因を合わせると、日本人の約90%が一生に一度は腰痛を経験していることになります。

一言で「腰痛」といっても、先程も少し触れましたが、「骨の変形による神経圧迫」「筋繊維や 筋膜の炎症などの障害」「内臓疾患による腰痛」そして「内外的なストレスに起因する腰痛」など に大きく分けることができます。

まず、よく言われるのが単にヘルニアと呼ばれる「腰椎椎間板ヘルニア」なのですが、これは ある面、「腰痛=ヘルニア」という図式が描けるほど代表的な腰痛の原因の一つです。


 

  神経圧迫、内臓疾患、筋筋膜性、ストレス性腰痛


「腰椎椎間板ヘルニア」とはどんな状態をいうのでしょうか? 腰椎は5つの椎骨からなって いますが、つまり上体の体重をこの5つの骨で支えていると言えます。

もちろん、更にこの腰椎を支えている筋肉があるのですが、その代表的な筋肉が「腸腰筋」と 呼ばれる「大腰筋、小腰筋、腸骨筋」の3つの筋肉を一つにした呼び方です。

この腸腰筋や腰方形筋などの深部筋が弱くなったり、機能が悪くなったりすると、充分に腰椎を 保持できなくなって、骨を変形させたり椎間板にヘルニアが出たりします。

そして、この椎間板から飛び出した核が神経を圧迫して痛みを出すというのが「腰椎椎間板ヘルニア」 と呼ばれる病気です。

他にも神経を圧迫する腰痛は「脊柱管狭窄症やすべり症」などありますが、一般的に多い腰痛の 原因になるのは「筋肉や筋膜の障害」による慢性腰痛です。


 

  血行不良による慢性腰痛と腰椎椎間板ヘルニア


その中でも、急性腰痛である「筋肉の断裂や炎症」、慢性腰痛の「筋肉の血流不足」によるもの とに分けられますが、一般的な腰痛のほとんどは慢性腰痛によるものです。

他にも「内臓疾患による腰痛」「ストレス性の腰痛」などもありますが、ここでは主に「血行不良 や筋力の低下による慢性腰痛」について調べてみたいと思います。

慢性腰痛は、血行不良などが主な原因と考えられます。まず全身への血液の循環に関して少し 説明しますと、心臓ポンプが動脈から全身に押し出して、静脈によって心臓に戻るという循環作業 を一生を通して行っていますが、これは心臓ポンプだけの力ではなく、多くの筋肉などの協力で 行われている作業なんですね。

そのため、老化現象や運動不足などによって、筋肉が衰えたり小さくなってしまうと、筋肉が 心臓をサポートできなくなって、心臓に大きな負担が掛かってしまいます。

そうなると十分な血流を、全身に隈なく運んで回収する作業が困難になってきます。 まして毛細血管に至っては重大な血流不足になってしまうというわけです。

毛細血管に血流が不足すると、筋肉は固く収縮し十分な酸素供給などの活動ができなくなってしまい、また 老廃物や二酸化炭素などの痛みの原因になる物質を排除できなくなってしまいます。

そのための予防策として、運動不足などで筋肉を衰えさせなくすることが重要な対策で、 加齢による運動機能の低下で転倒したりしないためにも、筋肉を衰えさせない努力が必要になります。




 
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